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豊橋瓜郷店の三井です

 

先日、10年来の友人と休みを合わせて２つの展示会に行って来ました！

１つは浜松市美術館で開催されていた

新・山本二三展（7.8～9.10開催）

もう１つは名古屋市博物館で開催されている

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展（7.15～9.24開催）

です！

 

誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三氏。

来歴を見ると、この作品にも携わっていたのか！と驚きもありました。

山本二三氏の代名詞となる”二三雲”は制作実演の映像が放送されていたのでよく観察していましたが…

紙に水と青をのせてなんで雲が出来上がっているんだ！？と不思議な気持ちになりました

季節や天候によって、さまざまな形に姿を変える雲。その一瞬を捉えた作品はどれも詩情豊かで感動しました

他にもこの場所知ってる！という背景画や浜松城を描いている映像と共に現物が展示されていたりと見応えだらけでした！

 

水木しげる氏といえば漫画家であり妖怪研究家ですよね！

日本に妖怪を広めた人物のひとりで、妖怪とは何かを紐解き、その原点に触れられる内容の濃い展示でした。

なんといっても原画の迫力が凄いです。点描は細かく均一で、なぜあれほど黒が浮き出て見えるのか…

妖怪が「そこに居る」と感じぞわぞわっとしましたでも妖怪に会いたい気持ちが強くなりました

私の推しはべとべとさんとカッパとタヌキです！「べとべとさん、さきへおこし」ｶﾗﾝｺﾛﾝ

（週替わりの来場特典で貰える妖怪カードは塗壁でした）

 

期間が決まっている展示会はそのうち行こう～と思い、気が付いたら終わってた！というのを何度も繰り返していた私ですが、今回は行くことが出来て大満足でした